二俣川教会公式

教会だより「二十六聖人」2023年12月号(Web版)を発行しました。

2023年12月号Web版を発行しました。 「二十六聖人」12月号 教会ホームページを開けるとすぐに読めるようになっています。ご自宅に居られる信徒の皆さまの心に、 直接届くことを祈っております。 なお寄稿者名はすべてイニシャル化しています。実名、掲載写真は「共同体向け」... つづきを読む

2023年11月26日 年間第34日のミサの説教

今日は年間第34主日で、典礼的には一年の最後の年間主日となります。教会は、毎年、この最後の年間主日を「王であるキリスト」の祭日として祝っています。この祭日は、キリスト・イエス様こそ、すべてのもののまことの王、支配者、主権者であることを表します。そして、すべてのキリス... つづきを読む

2023年11月19日 年間第33日のミサの説教

間主日の第一の叙唱によると、教会とは、「主キリストの過越の神秘によって成し遂げられた」救いの「偉大な業」によって、「罪と死のくびきから栄光に」召され、「闇から光へ移してくださった」神様の「偉大な力を世界に告げ知らせる」使命を持っている「選ばれた種族、神に仕える祭司、... つづきを読む

2023年11月12日 年間第32日のミサの説教

十字架の聖ヨハネによると、わたしたちの魂は「暗夜」、すなわち、「暗い夜」を通して、神様に到達できるものです。その時、聖アウグスチヌスの言葉通り、わたしたちは神様をありのままに見る「至福直観」という大きな祝福を味わえるでしょう。確かに、信じる人にとって、自分を造ってく... つづきを読む

2023年11月5日 年間第31日のミサの説教

教皇グレゴリオ一世が、自らを「神様の僕たちの僕」(Servus servorum Dei)と言い始めてから、その呼称は歴代の教皇たちによって使われています。それは、教皇とはすべての信者に仕える人であることを表し、仕えられるためでなく仕えるためにこられたイエス様に倣う人であることを示す呼称なので... つづきを読む

2023年10月29日 年間第30日のミサの説教

信者か信者ではないかにかかわらず、カトリック教会については、次のような認識を持っているようです。先ず、カトリック教会の魅力については、例えば、「典礼に深みがある。伝統的な気がする。社会的な問題に目覚めている。献金を強要しない。」などと答える場合が多いです。一方、信者... つづきを読む

copy of 教会だより「二十六聖人」2023年11月号(Web版)を発行しました。

2023年11月号Web版を発行しました。 「二十六聖人」11月号 教会ホームページを開けるとすぐに読めるようになっています。ご自宅に居られる信徒の皆さまの心に、 直接届くことを祈っております。 なお寄稿者名はすべてイニシャル化しています。実名、掲載写真は「共同体向け」... つづきを読む

2023年10月15日 年間第28主日のミサの説教

先日、青年たちと分かち合いの機会がありました。その分かち合いのテーマは色々でしたが、「あなたにとって教会とは。」というテーマがあり、わたしもそれについて自分の考えを話しました。その時わたしが話したのは、「わたしにとって教会とは、召命の源、泉である。」という考えでした... つづきを読む

2023年10月8日 年間第27主日のミサの説教

今日もわたしたちは、ぶどう園をモティーフとした例え話を福音として聞きました。今日は特別に、第一朗読を中心にして、イエス様のみ言葉を黙想したいと思います。今日の第一朗読は、神様がイスラエルをどれほどいつくしみ、また、憐れんでくださったのかについて語っています。神様はそ... つづきを読む

2023年10月1日 年間第26主日のミサの説教

先週の主日の福音でわたしたちは、ぶどう園の主人の例え話を通して、絶え間なく新しい働き手を捜しておられる神様についての話を聴きました。そして、みんなが神様のお招きによって、神様のぶどう園である教会の中で働くようになったことについても考えてみました。その教会の生活を通し... つづきを読む