二俣川教会には、次の部会、委員会、活動グループがあります。
それぞれの集まりに参加してお知り合いを増やし共に共同体に奉仕しましょう。
入会をご希望の方は、主任司祭また各会の委員長または代表者に申し出てください。
詳細は、下記の二俣川教会組織図をご覧ください。
その他の活動
組織図に載らない以下の活動があります。興味のある方は教会事務所にお問い合わせください。
・ふくろうの会
・コロ・ルドビコ
・YGG(横浜グレゴリアングループ)
・病院ボランティア「ランパス」・その他
各活動グループのご紹介
1 部会
1)典礼関係部会
①典礼委員会
典礼委員会の仕事は主日のミサの準備が主な仕事です。侍者・聖体奉仕者・朗読者・聖歌隊・オルガン奏者・献金・奉納などのたくさんの奉仕者を取りまとめる役です。それぞれのグループの連絡・調整を行っています。
また、四旬節・聖週間・待降節・クリスマスなどの特別なミサへ向けての黙想会等、企画や準備を行っています。
②聖体奉仕者(正式には聖体授与の臨時奉仕者)
聖体奉仕者は教区司教の任命を受けて、小教区(教会)における「ご聖体」に関わる奉仕を行っています。主な仕事は主日、祝日などのミサにおいて大勢の聖体拝領者に対して主任司祭の補佐として奉仕することです。また、病人や高齢者で体の不自由な方など、様々の事情によりミサに来られない方々に対して、主任司祭を補佐し「ご聖体」を届けて拝領のための奉仕をしています。
主任司祭不在で訪問する場合も、慰め、励まし、教会のミサで信徒が拝領したと同じ聖体拝領ができるように配慮し奉仕するという活動を行っています。
③聖歌隊
毎日曜日のミサと、四旬節・復活祭・クリスマスなどの典礼、また冠婚葬祭における奉仕をおこなっています。聖歌隊に参加希望される方は聖歌隊責任者にご相談ください。
朝練習:毎週日曜9:30~(10:30ミサで歌う曲の練習)
午後練習:原則として第1・3日曜 12:20~14:30位
(復活祭やクリスマスの前は日曜午後の練習日が増えます。)
④冠婚葬祭係
<結婚式>結婚されるお二人と、ご家族の上に神様の祝福が豊かにあるように祈り、お式に必要なお手伝いをします。式場(聖堂)、控室などのお掃除をはじめ、バージンロード、祭壇の準備を整え、当日は聖堂にてお客様をご案内しています。
<葬儀>神のもとに召された方の永遠の安息とご遺族のために祈り、共に悲しみを分かち合い誠意をもって奉仕しています。主に聖堂の掃除と控室の準備をし、会場の案内役をしています。冠婚葬祭係はグループに分かれて順番に担当し奉仕しています。
2)信仰教育部会
①教会学校
神様が私たち一人ひとりに大きな恵みを与え、どんなに大切に思ってくださっているかをひとりでも多くの子どもたちに感じてほしいと願いながら、教会学校の活動に取り組んでいます。 幼児・小学校低学年・小学校高学年・中高生の4クラスに分かれて活動しています。1月から初聖体(キリストの聖体)までは、別に初聖体の準備クラスが設けられます。 教会学校は、毎週日曜日(月の最終日曜日を除く)のミサ前9時から(幼児クラスは9時15分から)45分間開かれています。各クラスでは、主に当日の福音を中心に年齢に応じた活動をしています。サマーキャンプ、クラフト教室やクリスマス会などの楽しい行事も行っています。 教会学校のリーダーは、青年から子育て経験者まで幅広く、また外国につながるリーダーもいます。外国につながる子どもたちにも同じように参加してほしいとのねらいからです。 洗礼を受けていない子どもたちも参加しています。 ご家庭の方には、子どもたちの教会学校の活動を支えてしただくために父母会も開かれています。
②キリスト教講座委員会
キリスト教講座委員会は二俣川教会における信仰教育活動を行うのが狙いです。委員会は皆さんに一番役に立てる講座を行えるように努めます。そして、いくつかの講座内容を企画し、提供します。
また、皆さんからもテーマを募集し、積極的に取り入れたいと考えています。
1)入門講座は、キリスト教について知りたい方、洗礼を受けたいと望んでいる方を対象にしています。主任司祭および入門講座担当者がチームを組み準備、開講します。
2)洗礼を受けた後も、信仰生活やあるいは聖書などについての知識を深めたいと考えている信者の皆さん向けの講座です。主任司祭と講座担当者は、信仰体験を信徒が互いに学び深めていけるように努め、それぞれの会を開いています。
2 各種委員会
1)財務委員会
【目的】教会活動の円滑な遂行のため、教会維持費や献金の集計、年度予算の立案とその管理、教会会計の記録など、教会の財務全般に関する業務を行います。
【活動内容】委員は毎月2回教会事務所にて献金などの収入、教会活動費の支出などの会計実務を行っています。
2)広報委員会
【目的】福音宣教のサポート、共同体のコミュニケーション向上に関する業務を行います。
【活動内容】教会だより「二十六聖人」の発行(1月8月を除く月刊)、寄稿誌「世の光」の発行(不定期)、公式ホームページの制作と運営・管理、教会行事の写真撮影、教会内外の掲示板の管理を行っていいます。
【定例会】原則として毎月第三日曜日
3)福祉委員会
【目的】教会内での福祉活動の推進、啓蒙を行い、諸施設・諸団体との情報交換や援助のための募金活動などを行います。
【活動内容】NPOなど8グループに対する福祉基金による援助、「さなぎ食堂」「AOS(外国船員司牧)」への物的援助、講演会の開催、その他震災等必要に応じた援助活動など行っています。
4)建物管理委員会
【目的】教会の営繕全般に関する業務を行います。【活動内容】聖堂や敷地内の設備、什器の修理・補修、クリスマスの馬小屋の設置・撤去、大掃除、草むしり、避難訓練、災害時用備蓄品の管理など行っています。
5)共同墓地管理委員会
【目的】カトリック4教会(磯子・港南・保土ヶ谷・二俣川)共同墓地使用規則に則り、共同墓地の運営を適正に行います。
【活動内容】共同墓地の使用申込みの受付及び承認、共同墓地の管理などを行っています。
3 信徒会
1)パウロ会
【定例会】原則として毎月第一金曜日ミサ後
【入会資格】特に年齢制限はありませんが、80歳前後が多いです。構成メンバーは女性が8割となっています。
【活動内容】皆で昼食をとりながら、日頃なかなか会話ができない神父様ともゆっくり会話ができることを楽しんでいます。
2)ヨゼフ会
【定例会】原則として奇数月第二日曜日
【入会資格】信者・未信者問わず、成年男子であることです。
【活動内容】錬成会、教会行事(二十六聖人のお祝い、復活祭、バザー、降誕祭、バーベキュー)の協力などを行っています。第2、第4 日曜日ミサ後の「光」コーヒー販売で、スリランカ学童奨学金の資金を得る活動をしています。
3)マリア会
【マリア会会員とは】
二俣川教会に属する成人女性信徒は全てマリア会会員です。また信徒になる意志を持つ成人女性も参加資格があります。
【活動内容】
教会委員会の下で、教会行事(復活祭・敬老の集い・バザー・降誕祭・新年会等)への協力と、会員間の親睦を深める活動を行います。有志によるグループ活動も行っています。
【有志のグループ】
- ボリビア支援グループ
イエスのカリタス修道女会のシスターを通じて、ボリビアにあるオガールファティマ乳児施設を支援しています。主日ミサ後に開く「のんびり日曜日」、年に一度の「ボリビアデー」を開催し支援に役立てています。
- アンナ会
手仕事を通して、誰もが気軽に親交を深め分かち合える会です。
毎月第2、第4月曜日10:00~15:00 教会2階で活動しています。
- パーティー係
教会委員会からの依頼により、年間行事に伴うパーティー(復活祭・主任司祭の移動に伴う歓送迎会・堅信式・敬老会・その他の必要に応じて依頼された場合)の手伝いを主としています。その都度、パーティーの目的・規模・形式・内容等を皆で検討し、幅広い年齢の方々に少しでも喜んでいただけるように、と裏方として心がけています。
また、年に何回かは、教会厨房の、食器類の消毒等も含め大掃除をすることも、大事な仕事です。
- 世界祈祷日
活動日は毎年3月の第1金曜日です。世界祈祷日は1877年にアメリカで始まった女性のためエキュメニカル、教派を超えた祈りの集いです。多様なキリスト教の伝統を共有してともに地球規模の和解と平和を求める祈りを毎年、テーマに沿って祈ります。
現在、各グループの活動はコロナ感染症予防のため休止しています。
上記グループの他に「ステラマリス帽子を編む会」があります。
11月~12月にかけて横浜港・川崎港に寄港する船員さんへ贈るため毛糸の帽子を編んでいます。一同に会しての活動は休止中ですが、帽子用に玄関ロビーに毛糸をセットして置いてありますのでご自宅で編んでいただけますと幸いです。
「手と手」の活動
マリア会 運営委員が定員に満たない中でも活動が滞らないように、会員の方々に無理のないご支援をお願いするためにできたシステムです。『できるときにできる人が』を合言葉に支援してくださる方を募っています。
【定例会】役員は毎月定例会を開いています。総会は年 1 回 2 月に開催されます。
→マリア会の最新の活動内容・お知らせはこちら
4)青年会
【定例会】奇数月最終日曜ミサ後
【入会資格】18歳以上の青年の集まりです。
【活動内容】例年、教会学校主催のサマーキャンプ、教会行事のバザーやクリスマス会の手伝い、年1回のわかちあいたいかいの企画・運営を通して、共同体を盛り上げています。最近は、「みんなで名札をつけようプロジェクト」を通して、共同体の皆さんに名札を付けてもらうよう声掛けし、名前を覚え挨拶を交わすことでより共同体の一致を目指しています。また、小教区だけでなく横浜教区や第3地区の活動にも積極的に関わり、幅広く活動しています。なかなか教会に来られない青年のためにブログやSNSを通して情報発信も行なっています。教会に来た際には、お気軽に青年にお声がけください。
4 教会委員会副委員長(総務担当)直轄グループ
1)地区世話人&連絡員会
二俣川教会は在籍信徒数が多く、且つ広範な地域に居住しているので、信徒同士の横のつながりを緊密にするため、小教区を13の地区(+特別区)に分け、各地区に世話人と複数の連絡員を置いて、地区活動の活性化を図っています。 「世話人」は主任司祭が任命し、任期は3年ですが、留任は差し支えありません。自地区の連絡員の協力を得て、地区のより一層の活性化を目指します。 「地区世話人会」が随時開催されます。 「連絡員」は世話人が指名し、13地区を細分化した各エリアを担当し、平素からエリア内に住んでいる信徒への心配りに努めます。身体の具合で教会へ行けない等の助けを必要とする信徒に対しては、世話人を通じ教会委員会へ報告し、対応を要請します。 二俣川教会在籍の信徒には、世帯ごとにレターケースが設置されていますが、毎月発行の二十六聖人等の文書が滞留しているときは、連絡員が適宜、直接お届けするなり、郵送するなりの手配をしています。 「地区世話人・連絡員の集い」が年央に開催され、連絡員間の情報共有や意見交換を行なっています。 「地区連絡室」が地区活動をサポートするために設置されており、教会委員会副委員長他、数名のスタッフが従事しています。
2)売店係
毎週日曜日の9:30~12:30まで聖堂入り口の売店で聖書、聖品、カード類、書籍、DVD、CD、クッキーなどの販売をします。
売店係は、月に1~2度のミーティングを持ち、教会の行事に合わせた販売方法の話し合いや、販売品の製作、販売品を入れる袋作り等を行います。
年に一度、12月には棚卸しをして在庫整理に心掛けています。
*開店時間以外の購入は教会事務所が対応しています。
3)図書係
2階ロビーの書棚の図書コーナーにおける図書、DVD,CD、ビデオの管理、維持をしています。
本やCD等を借りるときは必ず図書貸し出しノートに書いてください。
4)日本語教室「ひろば」
1991年10月からスタートした、日本に住む外国人方々向けた日本語教室です。毎日曜日15:00~17:00に教会 2 階会議室で開催されています。(8月は1ヶ月夏休み)
クラスは目的別 (会話中心か、文章の読み書きか)とレベル別(初歩から中級、上級)を考慮して編成され、「あいうえお」の練習から日本語検定1級をめざす人まで、様々のレベルが用意されています。
スタッフとの交流を楽しみながら、和気あいあいとした雰囲気の中での授業です。春にお花見、夏に七夕、秋に教会バザー参加(多国籍料理の出店)冬はクリスマスパーティーなどがあり、こうしたイベントを通して教室全体の交流を図り、スピーチの練習の機会にもなっています。
5 横浜教区の活動
1)神奈川第三地区共同宣教司牧委員会
「信徒・修道者・司祭が共同責任をもって教会の使命を果たす」ために活動しています。第三地区の7教会(山手・戸部・末吉町・磯子・港南・保土ヶ谷・二俣川)及び修道会から、教会委員長・副委員長及び修道会の代表が参加しています。そして各部門(祈る力を育てる部門、信仰を伝える力を育てる部門、神の愛を証する力を育てる部門)に各一名、及び青少年デスクへ青年会から一人が参加しています。
2)一粒会
一粒会は、司祭の召し出しと養成のため祈りと献金を捧げ、一粒を結集して横浜教区関係の司祭の召命とその成聖に寄与することを目的とします。入会に年齢制限はありません。だれでも、特に子どもが進んで会員になることが望まれます。
二俣川教会では、教区の司祭召命のためだけでなく、修道者、シスターはもちろん、私たちが神様にどのように呼びかけられているか、召命全般について祈っています。
【主な活動内容】
1.会員募集と神学院維持、神学生要請のための本部事務局への送金
2.召命の祈り、召命促進の呼びかけ
3.一粒会大会、神学院祭など関連行事への協力
4. 4地区担当本部委員、本部事務局との連絡