キリスト教講座のご案内

聖書100週間について

聖書100イラスト11. 旧約・新約全聖書を読む会です
教会の共同体の中で 週一度の集まりを持ちながら、旧約聖書から始めて新約聖書の終わりまで全聖書を信仰の心で 祈りのうちに通読します。
(旧約聖書「続編」といわれるカトリック第二聖典もあますことなく読みます。)
全聖書を読むことによって、神の啓示の発展と救いの 歴史を知ることができます。

2. 全聖書を約100週間で読みます
旧約聖書を77週、新約聖書を37週で通読します。実際には、夏休み・冬休み、春休み・祝日などがありますので、約3年半かかります。(途中参加はできません)

3.「聖書100週間」の配分表に従って聖書を読みます。
皆同じところを、自宅で読んできて集まります(輪読することはありません)。
読む助けとして「聖書100週間」のテキストを使います。

4. 一人一人が感想を述べてから祈ります
聖書を読んで感じたこと、心に響いたことを自分の言葉で話し祈ります。これは「聖書100週間」の特徴です。参加者は発言している人が神のことばを味わって感じた喜びを、共に味わうように心を開いて静かに聴きます。

ステップ1 ★ 毎週 水曜 10時ミサ後~12:00
9月4日 ~12月4日

創世記~出エジプト記 途中まで※ ステップは11まで続きます。

「わたしについてモーセの律法と 預言者の書と 詩編に書いてある事柄は、必ず全て実現する。」 (ルカ24/44)

「聖書は通読しなければならない。通読しなければ救いの歴史の概観が見えないし、旧約から新約への発展も見えてこない。新約聖書には旧約聖書が多数引用されており、いかに聖書は一貫した神の救いの歴史が展開しているかが、少しずつ分かってくる。」

東京大司教区 岡田武夫大司教さまのお言葉より

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