カトリック二俣川教会

Futamatagawa Catholic Church

ミサのご案内:どなたでもご参加いただけます。

☆週日(火曜日から土曜日)のミサ 午前10時(教会の祈り9時30分より)

☆土曜日:午後5時

☆日曜日:午前7時、午前10時の2回

今週のお知らせ(典礼のお知らせ)のページをご覧ください。

クリスマスミサの予定:

12/24(火) 19:00〜 主の降誕 (夜半のミサ) ※前庭全面駐車禁止

12/25(水) 10:00〜 主の降誕 (日中のミサ)※前庭全面駐車禁止

【教会事務所の開所時間】

☆日曜日 8:00~13:00 

☆月曜日・土曜日 休み

☆火曜日~木曜日 9:00~13:00   

☆金曜日 11:00~15:00

 

姜真求神父 年間第15主日の説教です。

新型コロナウイルスの影響で、普段の生活も大きく変わっていますが、その中でも人が集まることがまだできないということは大変な事態です。人間は社会的な存在なので一人では生きることができないし、何とかして他人とのつながりや関わりを築いて、互いに頼りながら生活しなければなりま... つづきを読む

姜真求神父 年間第14主日の説教です。

最近、奥歯が痛くてどうしても我慢できなかったので、病院へ行って歯医者さんに見せた結果、歯周病と言われました。来日する前、15年前に抜いた両側の奥歯を完全に治療しましたが、今度はその隣の奥歯に問題が起きたそうです。すべての病気は痛くて苦しいですが、元気な時はその苦しみに... つづきを読む

姜真求神父 年間第13主日の説教です。

先日、ごみを出して教会に戻って来た時、庭の片隅に何かが目に留まり気になりました。緑の紙のようにも見えましたし、小さな赤いしわくちゃの色紙のようにも見えました。私はそれがごみだと思って拾おうと近寄ると、「へえ。」と自分の目を疑いました。それはごみではなく、もうすぐ咲こ... つづきを読む

教会だより「二十六聖人」7月号(Web版)を発行しました。

  先月6月号に引き続き、7月号Web版を発行しました。 教会ホームページを開けるとすぐに読めるようになっています。ご自宅に居られる信徒の皆さまの心に、直接届くことを祈っております。 なお寄稿者名はすべてイニシャル化しています。実名は「共同体向け」をご参照下さい。  ... つづきを読む

姜真求神父 年間第12主日の説教です。

今年初めから全世界を脅している新型コロナウイルスの正体や治療方法はまだ見つからないようですが、社会の雰囲気は徐々に平常の様子を取り戻そうとしているようです。それには色々な訳がありますが、その中でも経済的な心配が一番大きく作用しているようです。今の時代の生活はお金がな... つづきを読む

姜真求神父 主日の説教です。キリストの聖体(と聖血)

 誰もが経験したこともない今回の新型コロナウイルスは、今までの私達の生活様式や考え方を完全に変えるほどの勢いで全世界に広まっています。でも、まだ確かな薬やワクチンが見つからないので、とにかく皆が個人の衛生に気を遣いつつ、互いの為のソーシャルディスタンスや会話のエチケ... つづきを読む

姜真求神父 三位一体の主日の説教です。ふりがな付きもあります。

姜真求神父 三位一体の主日の説教     今、世界は新型コロナの為にひどく患っていて、世界の多くの人々がこの手強い病気と戦っています。皆が今まで経験したこともなく、この病気の正体も知らず、慌てふためいています。心配なことは、これが体の病気だけではなく、社会の色々な分... つづきを読む

教会だより「二十六聖人」6月号(Web版)

ご承知のように新型コロナウィルス対策のため、3月よりすべての教会活動が休止され、教会での広報活動 も「二十六聖人」の編集、印刷、配布の各作業が出来なくなっています。そのため先月5月号に引き続いて、当6月号 ウェブ版を発行しました。 教会ホームページを開けるとすぐに読める... つづきを読む

姜真求神父 聖霊降臨の主日の説教です。ふりがな付きもあります。

姜真求神父 聖霊降臨の主日の説教   いよいよ、今年の復活節が今日をもって終わります。今日は聖霊降臨の主日で、典礼的には復活節の最終日でもあります。愛と命の源である神様は、イエス・キリストの受難と復活を通して人間を罪と死から救い、その救いの実である永遠の命を私たち... つづきを読む

姜真求神父 主の昇天(復活節第7週)の説教です。ふりがな付きもあります。

姜真求神父 主の昇天の説教    私自身もそうですが、外国で生活している人たちにとって、この新型コロナの事態は本当に辛いことに違いないと思います。特に、愛する家族に会えないことは、言葉では表現できないことです。ましてや、政治的な葛藤や戦争などが原因ではなく、目に見... つづきを読む