■姜神父メッセージ

姜真求神父 待降節第3日の説教です。

韓国の降誕祭のミサは「馬小屋への礼拝」という特別な儀式から始まります。これは勿論、ミサに加えられた儀式で、イエス様の誕生の現場に信者の皆さんを招き、感謝と賛美を捧げるための儀式です。普通、韓国カトリック教会の馬小屋は、祭壇の前、或いは、傍に用意されますが、12月24日まで... つづきを読む

姜真求神父 待降節第2日の説教です。

韓国のカトリック教会では、毎年2回、初聖体を受けたすべての信者さんたちに、赦しの秘跡のための特別なチケットが届きます。それは四旬節と待降節の前に渡され、それをもらった人たちは四旬節と待降節の間、必ず赦しの秘跡を行い、そのチケットを自分の小教区に提出することになってい... つづきを読む

姜真求神父 待降節第1主日の説教です。

子供の頃、わたしが住んでいたところには、子供たちにとって「夢のおじさん」が度々やって来ました。彼は村の人たちが耕していた田んぼの間の細いあぜ道を、自転車に乗って来ましたが、その自転車にはいつも大きな荷物が載せられていました。彼は、まるでサーカスの曲芸のようにその細い... つづきを読む

姜真求神父 王であるキリスト(年間第34主日)の説教です。

今日は典礼暦の最後の主日である「王であるキリスト」という祭日です。教会の1年は待降節から始まり、今日からの一週間で終わります。私はその1年の初めと最後には特別な意味があると思います。実は、神様から遣わされたイエス様は、当時ほとんどの人たちが待っていたメシアの姿で現れま... つづきを読む

姜真求神父 年間第33主日の説教です。

来日してから今月で4年が経ち、私はようやく満4歳になりました。色々ありがたくて、神様にも、信者の皆さんにも、感謝しております。これからも頑張りたいと思います。さて、今日の福音を読みながら、来日してからおよそ1年間、日本語を勉強した時のことが頭によぎりました。高校時代に私... つづきを読む

姜真求神父 年間第32主日の説教です。

今年もそろそろ、典礼暦の最後の主日である王であるキリストの祭日に向かっています。この頃の御言葉、特に、福音は終末論的な内容の御言葉、すなわち、再び来られるイエス・キリストとその再臨による神様の永遠の国に関する御言葉となっています。神様はイエス様を通して、人間がどうし... つづきを読む

姜真求神父 諸聖人(年間第31主日)の説教です。

これは私が高校3年生の時、大学入学願書を作成した時の話です。その時代、韓国の大学入学試験は11月に行われていたので、通常は9月にクラスの担任先生と相談しながら願書を作成していました。その相談とは、自分が希望する大学に自分の成績で入学できるかどうかを検討したり、時には、先生... つづきを読む

姜真求神父 年間第30主日の説教です。

韓国の教会の場合、カトリック信者となる為には、必ず、教会の「予備信者」として登録し、それから、毎週行われる教会の入門講座に参加しながら、自分の地区世話人や連絡員たちと付き合って、教会の交わりを始めます。また、信者の四つの義務の中で一番大事な義務である「主日のミサ」に... つづきを読む

姜真求神父 年間第29主日の説教です。

新型コロナウイルスのさなかで、世界各国が治療薬やワクチンの開発に熱を上げていて、誰が先にそれに成功するかに関心が集まっています。個人的には、どちらの国でも早く、薬やワクチンが開発されたら幸いだと思いますが、その見えない争いの裏面には、その薬やワクチンを用いて、世界の... つづきを読む

姜真求神父 年間第28主日の説教です。

地区ごとの公開ミサが再開されてから4か月が過ぎて、そろそろ信者の皆さんもこのようなミサの形に慣れてこられたことと思います。でも、そもそも、ミサは集まること、しかも、実際にミサが行われる所に集まることが大事な要素なので、いつか必ずコロナウイルス感染症以前の形に戻らねばな... つづきを読む